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【マイクラ】防具に付けるおすすめのエンチャントについて解説!用途ごとの最強の組み合わせとは【統合版/Java版】

エンチャント
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この記事ではマイクラの防具のエンチャントについて解説していきます。

この記事で分かること
  • 防具の部位それぞれに付けられるエンチャントの種類
  • それぞれのエンチャントのメリットとデメリット
  • エンチャントの重複の有無
  • 用途に合わせたおすすめのエンチャントの組み合わせ

防具のエンチャントについて知りたい人はぜひ最後まで見ていってください!

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防具に付けられるエンチャント

防具に付けられるエンチャントは以下の通りです。(消滅の呪いと束縛の呪いはメリットがないため割愛)

防具に付けられるエンチャント一覧
エンチャント名付けられる部位最大レベル
ダメージ軽減4
飛び道具耐性4
火炎耐性4
爆発耐性4
棘の鎧3
耐久力3
修繕1
水中呼吸3
水中採掘1
スニーク速度上昇3
落下耐性4
ソウルスピード3
水中歩行3
氷渡り2
※互いに干渉するエンチャントは同じ色でマークしています。ヘルメットに付けることが出来るエンチャントはカメの甲羅にも付けることが出来ます。

ダメージ軽減

ダメージ軽減は受けるダメージが減少するエンチャントです。落下ダメージやステータス効果によるダメージなど、防具では減らすことが出来ないあらゆるダメージも軽減します。

最大レベル4)です。レベルごとに4%ダメージを軽減することが出来ます。

メリット
  • あらゆるダメージを軽減できるので生存率が上がる
デメリット
  • 飛び道具耐性、火炎耐性、爆発耐性と同時に付けることが出来ない
付けられる部位

他の飛び道具耐性や火炎耐性や爆発耐性と違い、あらゆるダメージを軽減できるのでかなりおすすめです。迷ったら付けることをおすすめします。

おすすめ度★★★★★

飛び道具耐性

飛び道具耐性トライデントやシュルカーの弾などの投擲物系の遠距離攻撃のダメージを軽減することが出来ます。ただし、ガストの弾やウィザーの頭の爆発によるダメージは軽減されません。

最大レベル4)です。レベルごとに飛び道具によるダメージを8%防ぐことが出来ます。

メリット
  • スケルトンやドラウンドのトライデント投擲攻撃、ガストの火の玉などのダメージを低減できる
デメリット
  • ダメージ軽減、火炎耐性、爆発耐性と同時に付けることが出来ない
付けられる部位

ダメージ軽減よりも活用できる機会は少ないものの、付けておけばスケルトンなどの厄介なダメージを減らせるのでおすすめです。レベルごとの軽減率が8%なので、どこかの部位に1つ付けるなどの使い方がおすすめです。

おすすめ度★★★☆☆

火炎耐性

火炎耐性は火関係のダメージを軽減するエンチャントです。火やマグマ、マグマブロックなどのダメージを軽減することが出来ます。
また、それだけでなく、プレイヤーに火が付く時間も短縮可能です。

最大レベル4)です。レベルごとに8%の火炎ダメージを減少させることが出来ます。また、レベルごとに15%燃える時間を減らすことが出来ます。
燃える時間はすべての部位の合計の火炎耐性のレベルが7を超えると、燃焼時間の低下が100%を超えるため、体に火がついて燃えることがなくなります。火やマグマ自体のダメージがなくなるわけではありません

メリット
  • 厄介な燃焼ダメージを減らすことが可能で、場合によっては延焼ダメージを無効化できる
デメリット
  • ダメージ軽減、飛び道具耐性、爆発耐性と同時に付けることが出来ない
付けられる部位

マグマや火のダメージを大幅に軽減でき、またブレイズの攻撃で燃える心配がなくなり直撃ダメージ以外にダメージを受けなくなるので、ネザー攻略には打ってつけのエンチャントです。

おすすめ度★★★★☆

爆発耐性

爆発耐性は、文字通り爆発に対する耐性が付き、ダメージを軽減することが出来ます。防げるのはTNTやクリーパーの爆発、ガストの火の玉やウィザーの頭など爆発するものに対するダメージです。

また、爆発によるノックバックもレベルごとに15%低減することが出来ます。(Java版限定)

最大レベル4)です。レベルごとに8%の爆発のダメージが減少します。また、レベルごとに15%の爆発によるノックバックが減少します。

メリット
  • 爆発で受けるダメージを減らすことが出来る
デメリット
  • 減らせるダメージが「爆発」のみであり、限られている
  • ダメージ軽減、飛び道具耐性、火炎耐性と同時に付けることが出来ない
付けられる部位

クリーパーのダメージを減らすことが出来ますが、他のダメージ軽減などのエンチャントを捨ててまで付けるべきかどうかは正直微妙です。1~2部位だけに付けておくのに留めておきましょう。

ただし、古代の残骸を集める際にTNTやベッドの爆発を使う方法があり、その場合には非常に有効です。この場合に有効な組み合わせは後ほど解説します。

おすすめ度★★★☆☆

棘の鎧

棘の鎧は、敵からダメージを受けた際にそのダメージの一部が攻撃してきた相手にも与えられるエンチャントです。これは飛び道具での攻撃も含まれ、スケルトンやブレイズにもダメージが返されます。

最大レベルはⅢ(3)です。レベルが上がるほど、攻撃した相手にダメージが与えられる確率が上がります。

メリット
  • 攻撃された際に相手にダメージが与えられるので、少しだけ戦闘に有利になる
デメリット
  • チェストプレート以外の部位はエンチャントテーブルで付けることが出来ない(Java版のみ)
付けられる部位

特にデメリットはありませんが、正直無くても支障はないエンチャントなので、優先度は低いです。確かに攻撃してきた相手にダメージが与えられるのは嬉しいですが、私個人の経験にはなるものの、使っててそこまで恩恵を受けたことがないので、付けられる余裕があれば付けてみましょう。

おすすめ度★★★☆☆

耐久力

耐久力は耐久値が減少する確率が減るので、実質耐久値が増えるのと同等のエンチャントです。

最大レベル3)です。レベルが上がるほど、耐久値が減りづらくなります。

メリット
  • 耐久値が減りづらくなり、防具が長持ちするようになる
デメリット
  • 特になし
付けられる部位

防具はダメージを受けると耐久値が減る性質上、思ったよりも速く耐久値が低くなってしまい、最悪の場合戦闘中に壊れるという事態も起こりえます。
そのため、耐久力のエンチャントはそれらを避けることが出来る点で非常に優秀です。

おすすめ度★★★★★

修繕

修繕は経験値を得ることで耐久値を回復できるエンチャントです。防具の場合、着ている状態か、利き手かオフハンドに持っている状態で経験値を得れば経験値が回復します。
そのため、着用中に敵を倒したり村人と取引するなどして経験値を得れば自動で回復します。

レベル1)のみです。

メリット
  • 経験値を得るだけで耐久値を回復できるので、手動で直す必要が無い
  • 簡単に耐久値を回復できるので長持ちする
デメリット
付けられる部位

耐久力と修繕は非常に相性が良く、両方付けることでかなりの耐久性を確保できます。エンチャントテーブルで付けることが出来ないのが残念ですが、修繕は苦労してでも付ける価値があります。

おすすめ度★★★★★

水中呼吸

水中呼吸は水中で通常より長く息が持つエンチャントです。追加で窒息ダメージを受ける確率も減ります。

最大レベルはⅢ(3)です。レベルごとに息切れまでの時間が15秒追加されます。デフォルトでは15秒息が持つので最大1分間息が持つようになります。
また、1秒ごとの窒息ダメージを受けなくなる確率が<レベル>/(<レベル>+1)になります。つまり、レベル1で2分の1、レベル2で3分の2、レベル3で4分の3の確率で窒息ダメージを受けなくなります。

カメの甲羅の場合は、元々10秒間の呼吸時間延長(水中呼吸)が付いているので、さらに10秒呼吸可能時間が追加されます。

メリット
  • 水中での作業可能時間が増加する
デメリット
  • 特になし
付けられる部位

水中で息が持ちやすくなるので、水中でよく作業する人や海底神殿の攻略にはおすすめです。また、溺れるリスクも減るので付けておいて損はないでしょう。

おすすめ度★★★★☆

水中採掘

水中採掘は水中での採掘時間を短くするものです。プレイヤーは頭が水中にあると採掘時間が5倍になり、足が地面についていないとさらに5倍になり、結果的に25倍の採掘速度になることがあります。
しかし、水中採掘のエンチャントを付けると、頭が水中にあることにより採掘時間が5倍になるのを防ぐことが出来ます。足が付いていない時の採掘時間5倍は防げません!

レベル1)のみです。

メリット
  • 水中での採掘効率が上がる
デメリット
  • 特になし
付けられる部位

こちらも水中で作業しやすくなるので、水中で頻繫に作業する場合や海底神殿を攻略する際はぜひとも付けておきたいエンチャントです。水中呼吸とセットで付けるのをおすすめします。

おすすめ度★★★★☆

スニーク速度上昇

スニーク速度上昇はスニーク時の移動速度が上昇するエンチャントです。ただし、スニーク速度が通常時の移動速度を超えることはありません。

最大レベル3)です。スニークの速度は本来の歩行速度の30%ですが、レベルⅠで45%、レベルⅡで60%、レベルⅢで75%にまで上がります。

メリット
  • スニークでの作業効率が上がる
デメリット
  • エンチャントテーブルで付けることが出来ず、付けるためには古代都市でエンチャント本を手に入れるしかない
付けられる部位

古代都市で手に入れる必要があるので入手難易度が高いエンチャントです。古代都市のチェストから見つかる確率は統合版とJava版共に23.2%です。

おすすめ度★★★☆☆

落下耐性

落下耐性は文字通り、落下ダメージに対する耐性が付くエンチャントです。通常、落下ダメージは防具では軽減できないので、防具で落下ダメージを軽減することが出来るのはかなり嬉しいですね。

最大レベルは4)です。落下ダメージの軽減率はレベルごとに12%増えます。落下耐性だけで最大で48%落下ダメージを軽減できます。

メリット
  • 落下ダメージを軽減できるので落下死のリスクが下がる
デメリット
  • エンチャントテーブルで付けることは出来るものの、確率が低い
付けられる部位

落下ダメージを軽減するのに特化したエンチャントで、他のエンチャントと競合はしないため、付けるのはおすすめできます。
ただ、付ける難易度が高く、落下ダメージ自体もダメージ軽減で和らげることが出来るので、絶対付けるべきかというと微妙です。

ちなみに、落下ダメージ軽減はエンチャントテーブルのレベル22で1番付きやすいです。

おすすめ度★★★☆☆

ソウルスピード

ソウルスピードはソウルサンドやソウルソイルに乗った時の速度を上げるものです。ソウルサンドによる減速が無くなるという効果もあります。

最大レベル3)です。ソウルサンドかソウルソイルの上を移動する速度が通常の移動速度に対して、レベルⅠで40.5%、レベルⅡで51%、レベルⅢで61.5%上昇します。
このエンチャントが付いている状態では、ソウルサンドやソウルソイルの上を歩くと耐久値を一定の確率で消費するため注意が必要です。

メリット
  • ソウルサンドやソウルソイルの上での移動速度が上がるのでネザーでの移動が快適になる
デメリット
  • ソウルサンドやソウルソイルの上を移動すると耐久値を消耗するので耐久値の減りが速くなる
  • エンチャントテーブルで付けることが出来ず、砦の遺跡でエンチャント本を入手する必要がある
付けられる部位

入手がやや面倒ですが、ネザーでの移動が楽になるのでそこそこ便利なエンチャントです。ただ、付けなければ困るというほどではないです。付けられる余裕があれば付けてみましょう。

おすすめ度★★☆☆☆

水中歩行

水中歩行は水中での移動速度が上がるエンチャントです。

最大レベル3)です。レベルが1上がるごとに水中での移動の抵抗が3分の1ずつ減っていき、レベル3になれば、水中での歩行速度が地上でのそれと同じになり、また、泳ぐ速度が走る速度と同じになります。

メリット
  • 水中の移動が快適になる
デメリット
  • 氷渡りと競合するので同時に付けることが出来ない
付けられる部位

水中でよく作業する人や海底神殿攻略にはおすすめです。ただし、氷渡りと競合するのでどちらを付けるかどうかは慎重に選ぶことをおすすめします。

おすすめ度★★★☆☆

氷渡り

氷渡りは、プレイヤーが歩いている場所と同じ高さの流れが無い水が薄氷になるエンチャントです。この薄氷は、通常の氷と違い回収不可能です。
このエンチャントには、マグマブロックや焚き火の上に乗った際のダメージを無くすという効果もあります。

最大レベル2)です。レベル1で、周囲3ブロックが、レベル2で周囲4ブロックの水が薄氷になります。

メリット
  • 水上の移動が快適になり、ボートを使用する機会を減らすことが出来る
デメリット
  • 水中歩行と競合するので同時に付けることが出来ない
付けられる部位

ちょっとした川や池を超えるのが楽になるので、水中というより地上の移動が快適になります。また、マグマブロックの上でダメージを受けなくなるので、一部のトラップ作成やネザーで役に立ちます。

おすすめ度★★★☆☆

防具のエンチャントの注意点

ダメージ軽減、飛び道具耐性、火炎耐性、爆発耐性、および落下耐性のダメージ軽減率が全身で合計80%を超えてしまうと超えた分は無駄になってしまうという仕様があります。
そのため全身でこれらの数値が80%を超えないように計算してエンチャントすることをおすすめします。

それぞれのエンチャントの項目で紹介しましたが、念のため、ここでもそれぞれのレベルごとのダメージ軽減率をまとめておきます。

エンチャントレベルごとのダメージ軽減率
ダメージ軽減4
飛び道具耐性8
火炎耐性8
爆発耐性8
落下耐性12

これらを上手く組み合わせたおすすめの組み合わせをこの後紹介しますが、自分流にエンチャントしたいという方のために、80%を超えないかを確認できるツールを作りました。

エンチャントダメージ軽減計算ツール

エンチャントの用途ごとのおすすめの組み合わせ

バランス汎用型

一切の無駄を省いた、バランスの良い防御が出来るエンチャントの組み合わせです。特に何かに特化しているわけではなく、あらゆるダメージを守ってくれます。

サバイバルで困ったらとりあえずこのエンチャントにしてみることをおすすめします。必要に応じてその他のエンチャントを付けてみましょう。

ネザー攻略型

このエンチャントは火炎耐性のレベルが合計7になるようにすることで、炎上時間を0にしています。これにより、体に火がついてもすぐに消えるようになっています。
また、ダメージ軽減もついており、ネザーの敵と戦うことが出来ます。棘の鎧は正直無くても良いですが、有った方が強いので付けることをおすすめします。

氷渡りは、ネザーでよくみられるマグマブロック対策です。大したダメージではないものの、全くダメージを受けずにマグマブロックの上を通れるのは大きいので付けた方が良いでしょう。レベルは1でも構いません。

ソウルスピードは入手がやや困難ですが、付けておくと特にソウルサンドの谷での移動がスムーズになるのでおすすめします。

海底神殿攻略型

水中での活動に特化しており、尚且つガーディアンのダメージを軽減できるダメージ軽減Ⅳを付けています。
水中呼吸Ⅲを付けていますが、水中呼吸Ⅲに頼るより水中呼吸のポーションを飲むことをおすすめいたします。いくら呼吸時間が延びるとはいえ、ずっと潜ることは出来ないので危険だからです。
水中呼吸Ⅲはあくまで水中呼吸のポーションの効果が切れた際の保険と考えてください。

古代の残骸採掘用

古代の残骸の記事で紹介した、TNTやベッドを使った古代の残骸を採掘する方法に適した組み合わせです。

この組み合わせにすれば、爆発へのダメージを最小限に抑えることが出来ます。

また、Java版限定ですが、爆発に対するノックバックも無効化出来ます。

終わりに

防具のエンチャントはかなりの組み合わせがあるので、自分のプレイスタイルに合わせて模索してみるのも楽しいと思います。

ぜひ、自分なりのエンチャントを付けてサバイバルに役に立ててみてください!

それでは!

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